おとな

彼は大人であった。そんなんあたりまえなのかもしれんけど、年齢的に…
仕事の夢や趣味の夢、いつかの暮らしのことについても少しは思いを馳せる。


そういうことができることにものすごく憧れがあり、私もいち早く大人になりたいなあ、と思うけど、現実的なことの、ものごとの順序とかそういうのは全然うまくないし、夢みがちで、まわりも見えてないときがある。
本当にこれからもっとおおきくなりたい、と思う。


そうやって考えさせてくれたのは、恋人のおかげです。
彼には一生追いつけないけども、彼を見て、人にやさしく、過保護になりすぎず、気持ちいい人に私もなりたいなあって、そういう感じ。



ほんと、前の日記は情緒不安定の極みですなー。
まあ、そういう日もあるのが私で、そういう風になるってこともしっかり抱きかかえて生活しないと、なんですけど。




恋人とか、あと夫婦とかでも…?そういう「同士」は、食欲/睡眠欲/性欲のタイミングがぼんやりあっていれば、いいよねえって話。
だいぶ前の日記にも書いたかもしれないけど、仲良くなる段階を調整する楽しみではなく、がちーん!って合う人に会うんじゃないかというの、それ、多分そういうことかなあと思った。
私は幼く、自分を崩すことができない。
しかも、その崩さない姿勢にある程度の意識というか、自信…?自分は自分でいいんじゃないか、それは全員が…という意識があるから、だからこそ似てる感覚の人と出会うと、刺激にも安心にもなるのかなー。