するしない、漠然とした考えで

はてなの人気記事に、大学生が就職を考えない(ランクによりけり的なことだったけど)
というような…や、すごいなあ、って思いながら読んだ。
ちょっとだけ、学生の気持ちにも共感できた。


私は、大学自体はわかっていないけど、所属学科の就職率がめちゃくちゃ悪かった(就活しない)。
でも、なんていうか、芸大だったというのもあるし、人によるけど、熱心に自分の制作をすればするほど、就活なんで考えられなかった。
年齢的には、今の学生とは感覚がまた違うんかなあ。
でも、その記事の雰囲気の「はしり」のような感じはあるかもなあ、と思った。


とりあえず、生きていけたらいいやろ。
っていうのはあって、でも、大学で自分の制作活動に追われまくっているまにまに、先輩がそのまま制作の延長線に乗りっぱなしで、何の為に制作してるのか?失礼ながらも惰性に見える瞬間を少し垣間みた時「このままではあかん」と、かなり強く思った。

幸い、私の制作活動は、かなりベテランの先生にバックアップされ、その人の弟子のように色々経験させて貰うことができた。
だからこそ、惰性になるかもしれないのはなんかいや、というのと、やっぱり学生でなくなること、本当にフリーランスで活動することに対しての、金銭面での不安感は何ともいえなかった。

というわけで、なぜか12月から急遽就活し、今のリラクゼーションサロンに勤務する事になる。



3月からは、パートタイマーになる。
これはフリーターなのか?
労働条件を求めて、探した結果ではあるから、後悔とかはないけど。



「なんとか食べていけたらいい」
と思って、アルバイトしながら自分の夢を追う友達はたくさんいる。
ちょっと前までは、みんなすごい前向き?というか、やっていくよ!って感じだったけど、年齢的に先輩辺りから徐々に、なんとなく不安な雰囲気が伝わってくるようになった。

地元の、まわりの友達が結婚していく。子供できてる。家買ったって。
なんか、やばいなあ。

とかそういう雰囲気。



結婚、やりたいこと、フリーター、収入、自分の限界などなど


ちょうど、色々考えてしまう、考えざるを得ないタイミングが近づきつつある、私たち。