おもわく

恋をすると、妄想力が薄くなる。
結構ぐいぐい書けていた、単細胞思惑か東京12ヶ月が、甚だしいペースダウン!


でもまあ、地味に継続して書いてるあたり、私にしては珍しい努力っぷり。
枯渇に、びびってる自分がいるからかも。



とはいえ、恋をするというのは、張りが出ていいなーって思えるようになってきました。
今まで焦ったり、何かにつけて「絶対」みたいなものを求めがちやった気がするけど、今はいろいろなことに固執しなくなった。
相手も人で私も同じく人なんやから、上り下がりもあるし、いつだって「しあわせー」とか「たのしー」とか言える訳やないし、そういう波長みたいなんをなんとなく分かり合えるような状態が望ましい。

分かり合うっつったって、相手に求めるってこと自体が、後々自分にとってきつかったりするし、結構むずかしいか。



昔、ある人に「人と付き合うってことは、ズレがあって、そのズレを合わせていく過程みたいなんがおもしろかったりするけど、わたべちゃんの場合は初めから、がちーんって合ってる人がきそうやんね」って言われた。
やっとその意味みたいなんが分かってきた気がしてる。
がちーんって合ってる人が来るっていうことではなく、お互いに変容できたり、足りない部品を補える関係性、という意味で、がちーん、って。


なので、相手を通して、自分の足りないところや変われる部分を見つけることができて、しあわせやなあと思うな、思います、うん。