恋してるってことにしといたらええやんけーこのやろーぼけー

雑なタイトル

24年生きると(つうか、ほぼ25年か)、友達とかその他諸々の、自分を取り巻く親しい人たちの顔ぶれなんかもある程度おちついてくる。
新しい出会いがあったり、環境の変化で、その顔ぶれの変動は多少あるかもしれへんけど、学生の頃にできた友達とかはすごい大切で、やっぱり取って代わる事は無い。


新しく知り合った人は、私より4年先に生まれてる。
最近では、こうやってweb上に記録を残したり、誰だってできるようになってるし、たやすくそういう、その人を取り巻く環境を感じ取る事ができたりする。
これは、その人に限ってじゃなくて、誰に対してでも言える事です。
すげえなwebって、あらためて思ったりした。

私はいろいろ書きなぐってしまうたちなので、においみたいなのが残りやすいブログを書いてるなあと思う。
よくも悪くも…


しかし、気になった人のことは知ってみたい、と思うのが正直な心で、暇つぶしに教えてもらったその人のサイトを見たりしていると、やっぱりにおいは感じる、つうか
それがすごくいいんやけど、怖じ気づくってのもあるなって、思った。
歳をとってくごとに、自分っていうのはいくらフレキシブルでも、自分の周りっていうのはかたまってくるものやし、その、かたまった外堀同士を新しくすりあわせようとしていくのかーと思うと



でも、さいわい、その外堀をすりあわせるっていう行程をするのに、うまくナビをしてもらえてる気がするので、
…これはやっぱり、年上やからなんかなあ。なんとか、うまくいけばいいなあと思う。
うまくいく、ってなんや。



ちょっと、なんとなく以下かくしてみたりなんかして。



とある結婚についての話を聞いたとき、超「今」を感じた。
男の人ってやっぱ、30くらいまではちょっと身軽でいたい、っていう感じなんやろなあ。
そういう人が多いイメージが、今ある。
まあ、結婚する人と、恋人としている人とは、なにか違う、ってのもあるかもしれないけど。
恋人っていう概念から、最近よくわからんくなってんのに、結婚ってもっとわからへん。
憧れはすごいあるけど。
「たのしかったらいいよねー」とかでは、だめか。
別に、そういう相手の前で常ににこにこしてないとだめ、とかでもないし。
結局は、イキフンですかねー。
責任とイキフン。


やまだないとの「西荻夫婦」がすごい好きで、よく読み返してた。
最近人に貸してたのが返ってきて、ひっさしぶりに読み返したら、なんか全然感じ方が違った。
「え、こういう感じってしあわせって思えるだろうか」
「あたしは、ダンナがこんなことになってて、癇癪おこさないでいられるだろうか」
とか思った。
ってことは、結婚が自分の中で、結構リアルなものになりつつあるかもしれない、ってことかも。
相手いる・いない、とかはさておき


憧れとしての「結婚」ではなく…
憧れとしては、それこそ「西荻夫婦」みたいなフリースタイルで、精神的にはゆるく繋がれてるのかなとか、微妙な依存性みたいなのがかっこよくみえてた。

リアルに「結婚」を想像すると、やっぱりコドモを育てたり、仕事ちゃんとして、生活を、お互いが満足のいくレベルでできてる、って感じの…
そんないつまでも自分のやりたい事ばっかできるわけでもない、というか…
精神論だけではなくて!っていうところに考えがいったりして。



この人となら、同じお部屋にいられるなあ

って思えたらいいな。


つうか、今年、親が結婚した歳と同じになる。
そして、再来年は、親があたしをつくりだした歳と同じになる。
えー、そんな、人間つくるには、まだまだあたし、貧弱すぎるなああああ…

でも、別にそんなたくさん恋いしたいわけじゃないんやから、ながーく、いっしょにいたい。