破壊と構築

今日は職場の月1ミーティングがあった。
もう、すげえ疲れた。すげえぴりぴりしてたし。


店舗に所属してると、どうやればやりよいかっていうシステムは考えずとも、ある程度構築されてる場に入っていくことが多いと思う。
新店立ち上げから勤務する、とかやと話は別やけど。
できあがっているシステムは、スムーズに仕事できるように、工夫の積み重ねでできてると思う。大概は。
同じメンツで同じことを日々繰り返していると、惰性になってくるとか、適当になってるような部分もたくさんあるのかもしれないけど、どうして「今」があるかっていうと、ちゃんと先輩達が色々考えてやってきたというのが大きいはず。

これって、大体どこの仕事場でも似てるんじゃないでしょうか。わからんけど。


なので、まず郷に入っては郷に従えで…それでしっくりこない部分や、改善できそうな部分に関しては提案していけばいいのではないか。



という持論があるのですが、まあ今日は、なんつうか


「*を☆に変えたいです」と、仮に案を出すとして
ほとんどのメンツは「*」に不備不満は感じていない。
じゃあ「☆」にすることで、どんなメリットが生まれるのか?
一緒に働くメンツが、どうよくなっていくビジョンがあって言ってるのか。
そういう提示をある程度してくれないとなあああ…


こっちも今、座り心地いいイスを作り上げてきたのに、そのいい感じのイスから蹴落とされるような感覚になる、つうか。
このイスのたとえは、今後使えるなって思った(笑)
人をイスから立ち上がらせる為には、うまく誘導したり、根回ししたりしないとね。


壊して作り上げる計画に、壊すもの以上のなにかがないと、ほんと苦痛しか残らないんですからーほんと
もう「やるき!」だけで動くのほんと勘弁してほしい。
培ってきたものを見据えるちゃんとした目を持ってほしい。
みんなが、どんな価値のイスに座っているのか…

他人の格言をいくら唱えても、やっぱ人間だめすよ。