エチケット文

ひさしぶりに、ナーバスになりすぎて寝られなかった。
なので、ちょっと一気に吐き出す試み。
わりと不快な長い文なので、続きを読む式。



目がぱんぱんに腫れとる。そんなに泣いたつもりはなかったけど、多分泣いたのか、乾燥したのかどっちか。
ここ最近ずっと、からだの凝り自体がとれてない。
こんなの、どうやったらとれんのか、もはやわかんない。緊張しすぎて、顎から頭から痛い。


人との出会いがいちいち運命だ、と
意味がある、なにかをもたらされているんだよ、というなら、それについて少しは考えを巡らそうとするが、逆に破壊癖がある場合、そこにも果たして運命はあるといえるの?
教えてほしい。
きっと、仲がいい友達と恋人になれない理由は、ムードづくりができない、ということもあるけれど、わがままが生み出す破壊、みたいなのを怖れてるからだろう。
ただでさえ相当傷付くのに(ある意味、自傷行為に似ているかもしれない)
培ってきたものが大きい人とそんな、できひんよね。
…と、書いてみたけどなんか違うな。別にこれは違うか。


唯一、わがままにならずにすんだ恋人がいたが、思い返すとその時は彼がすげえわがままで、私みたいだった。
だから、全力で一緒にいることができた。
そのことについては興味深いと思い、少し思い返してみたが、
キャッチボールをするとして、常にお互い、全力でへったくそな球を投げてた感じだった気がする。
でも、全力なので、ぎゃーぎゃー喚いて、各々の実力や本性は常にさらけ出しの状態、つうか。
それ以外の恋人とは、なんかうまいところに投げないとやばいぞ、うまく投げられるようにならないと…っていう、スマートな感じ?喚きながらとかじゃなく。
それがうまく相手の示唆する位置にボール運べてないわーって気分になってきて、乱闘ふっかける。
そんな感じかー。
なんだこのたとえ。


すごく難しいな、と思う。なんでみんな長く恋人って関係でいられんのか、不思議。
でも、多分私の敗因は、全力で取り組みすぎることにあると思われる。
あと、嫉妬。一番嫌いな行動といっても過言ではない、嫉妬。
ゲロと並ぶわ、なんなら。
これをするんだ、私は。自分で溺れていく感じやな。
嫉妬しないでいるために、どう対策していこうか、という点。
まず、嫉妬してる時って、相手が実際に浮気してるとか、誰かに目移りしてるとか、そんなこと全然関係ない。
「すんじゃねえの?」っていう不安感だけ匂えば。
これはでも、こちらに劣等感があれば、いつだって「すんじゃねえの?」ってなるし、ここです、悪いところは。
またまた、唯一嫉妬せずにすんだ恋人について思い返してみる。
彼はものすごく制約された環境にいた。そして女っ気がまったくなかった。ということ、
そして一番大きかったのは、素直だったこと。
だから私も、素直でいたこと。
好き、かわいい、かっこいい、ここがいいね。


かたや、わたしがわがままの極みだった恋愛で「好きって言われたいんだ!!」と泣きわめいたことがあった。
そのとき「前の彼女に、好きっていうのは言われなくたって分かってるから、そんな軽く口にするなって言われた。だから言わないんだ」と返されるという、戦慄の記憶がある。
今思うと、ばかかお前って感じだ。
その彼女と俺は違うだろばか、って思うし。でも、おもしろいエピソードだなと思う。
言わなくても伝わってるだろう、というのはわりと過信だと思う。
のは、私だけなんだろうか?
減るもんでもないんやし、ちゃんと相手を好きってことくらい、伝えるべきなん多分。
本当に好きなら。


というか、こういうやや報われない経験から、私の恋愛ベタは作られていってる気がする。
いくら泣きわめいたところで、答えてくれる人っていない。当たり前に。
そういう意味で同調できる人っていうのは、もはやいるのかわからない。
多分、私がちゃんと大人にならないとだめだろう、ということなんだけども、まだ無理っぽいということはよくわかった。


ここまで吐露しても、どうしていいのかわかんないし、一生私は恋愛などしないほうが人様に迷惑をかけずにすむのではないだろか、と思う。
毎回毎回思ってる。
でも、さみしくなって、せにはらなり!ってなるのよな。
友達に「どんなデストロイヤー?(笑)」って言われた。